なるほど。
おもしろかったぁ。
『夜は短し歩けよ乙女』で森見デビューした私。
『四畳半神話大系』は半身浴の友でした。
汗が出過ぎました。
これを読み終えた時、
「if」と言う言葉を考えました。
どのバージョンを選んでも結局あまり大差無し。
だって、結局は自分なんやもんね。
やけど、私には落胆より希望が生まれました。
さ、次はまた安部公房にギアチェンジ。
すでに冒頭からおもしろくてとまりません。いきなり「公房スロットル、低速馬力」です。
表現方法がどんぴしゃにはまり、たまりません。
『砂の女』の次は…そう『箱男』。
あぁ、仕事を早く終らせなければ…。
むずむず…
みなさん、今ハマってる本があれば教えてたぼれ。
小話:
本屋さんで「アガサ・クリスティはどこですか?」と聞くと不思議な顔をされました。
発音がわるかったんだなっと思い、心持ち滑舌良く「アガサ・クリスティはどこですか?」と聞くと
掌にペンで「ありまくりすてる」と書き、聞きかえされもしました…
世界規模の「ミステリーの女王」が「有馬クリステル」…
あぁ
「有馬クリステル」…そして誰もいなくなった…
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