CLOUD:La mia ambivalenza

CLOUD

2010年02月02日

photo／2007 in kouri-jima

こう見えて、私の父はコマーシャルフォトのカメラマン。
昨日61年目の誕生日。

あなたの存在が、私に力と希望と大きな愛をくれます。そして誇りです。

いつかスタジオの名前の由来をききました。

『いろんなカタチに変化できる雲のように。PHOTO CLOUD』

私はやっとこの言葉を体中で理解できるようになりました。
とっても遅いですね。
そんな私に
『遅くてもなんでもいいからがんばって何でも継続しなさい。継続こそ力。』

なるべく実行したいと思っているのですが、なかなか難しい…。

すぐに目移りしてしまう私にいつも呆れ顔。
けれど
沖縄に来て、電話越しにぼそっと
「いつかお前と仕事がしたいなぁ…」と言った言葉に
私は「やだよ、絶対喧嘩するもん」と言い放ってしまいました。
でも、電話を切ったあと、どうにかできないか考えている私もいました。

沖縄に向かう私を乗せた船が見えなくなる迄、車のライトをパッシングし続けた父。

私はあなたのようになりたい。
あなたが父で本当に良かった。

ほんとうに、お誕生日おめでとうございます。
くれぐれもお体に気をつけて。

ありがとう。

CLOUD

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Posted by ambivalenzaR at 00:55│Comments(2) │写真

◆ この記事へのコメント

お父ちゃん、ずーっとパッシングし続けてたね。
その横で見えないと分かっていても船が見えなくなるまで手を振ったおばちゃんと私。

懐かしいなぁ。

Posted by ちー at 2010年02月02日 09:52

大丈夫。
見えてたよ、うん。
あれから4年だね〜

Posted by ambivalenzaR

at 2010年02月02日 20:11

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