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一緒

2010年02月06日

一緒
(参照『ぐるりのこと。』/http://bitters.co.jp/gururi/)

私はこの映画もとても好き。

人間は何故一緒にいるべきなんだろう。っとこのごろよく考えるもので。
共に過ごす意味はなんぞや?
一緒に生きるとはなんぞや?

この映画のボディは
『何があっても一緒に生きる』
『めんどくさいけど、いとおしい。いろいろあるけど、一緒にいたい』。

ずっと前をみてる。
目先じゃなくてずっと先をみてるのがいいな。うん。

この映画は夫婦の10年間を描いているのですが
私は
友達とだって、大切な相手となら
こんな関係を築けるっと信じちゃってるんです。
そう、でもそれってなかなか空回りする事が多くて…。
どうも自己満足のようで。

いやぁ
一緒に乗り越えていく意思が同じウェイトで両方にないと、なかなか難しい。
それには結婚とかのカタチがいるのかしら?

ちがうよね

難攻不落の山に登るときに、
2人でいるからこそ、助かる時と
2人でいるからこそ、足を引っ張ってしまう時と
命がかかってるからこそ、
そんな美と醜が如実に交互にあらわれては消え、あわらわれては消えたりする。

そんな時でも相手を信じれるモノって?

やっぱり『愛』?人間としての人間同士の『愛』?


…むむむ、手相には愛情線は山ほどあるんだけど…?


簡単の様で難しく
難しい様で簡単な事。

人とぶつかるのは大変な事だけど
ずっと先を見てぶつかるのは有意義なことのはず。
未来を見据えていないとぶつかれないよね。

うん、
目先ではなく、もっと先をみなきゃ。
Mr.AOKIが言ってたよ。

『失敗と成功の差って、結局の所、どんぐらい先を見てるかってことだよね。』

まさしく。
先を見た時点で、おのずとしなければいけないことが見えてくる。
今、一番何が大切か。何をすべきか。
幸せだってそうなんだはず。

まだ『一緒に生きる』意味はピンぼけだけど
『一緒に生きる』仕方はなんとなく焦点があってきたのかも。

今になって気付くの、ほんと遅いよね。
今まで何を見てきたのかしら、私。恥ずかしいわ。…目先だけやったんやろうな。

うん

先を見よう。




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Posted by ambivalenzaR at 18:57│Comments(0)
 
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