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どうしよう…

2010年12月28日


おはようございます。
昨晩、太刀魚がシジャーの味にしか感じることができず
少々危機感を覚え始めた前山田です。


やばいなぁ。



事の始まりは先日、
父母の来沖で親孝行の一環として
父をボート釣りに招待したときの事です…

父が大きなシジャーをつりました。
喜びもつかの間、私は生きてるうちに海へ!と。
しかし
ヒラシジャーとの名を持つ彼は
どうも旨いとのこと。

父も大物を逃すのをしぶり
私は言われるがまま半信半疑で
持って帰ってみました。
塩焼きと刺身とバター焼きしてみました。







食べれん。


シジャーに申し訳ないから食べようと思い
急遽トマトソースを作り、ニンニクとオリーブオイル、白ワイン、バジルで
即興イタリアン。
一口食べたらいけそう…と思いきや、最後に「僕シジャーだよ〜!」と…。

刺身も
塩焼きも
体の中から何かが口へ帰ってくる。
体がおおいに拒否しています。

みんなは
「?くせはあるけど、いけるいける」と。

残念ながら
ケミカルなオイル臭い味にしか感じる事ができず
私はリタイア。



そして昨晩…


太刀魚を食べようと思って魚焼き器を出し
焼いていると、不穏な香りが漂うじゃありませんか。

そうです。
あのシジャーの匂いです。

「やばいよ、シジャーの怨念が…」と言いながら
焼き上がりを食します。


!!!!!!

いる!!!ここにシジャーがいる!!!!!!キョロキョロ



魚焼き器はちゃんと洗っています。
なのに
なのに
シジャーが!!!!


夕食のテンションばばさがり。
一緒に食べてた友達は
「結構、太刀魚の味しかせーへんよ」


…どーん



まじで?
なんで?
確かに種類的には似てるかも。


全然太刀魚の味しないんですけど?

うぅ
うぅ
うぅ…



どうしよう…

とりあえず
もう一度太刀魚を釣ってシジャーの触れていないもので調理してみます。

どうしよ…


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Posted by ambivalenzaR at 10:08│Comments(6)
◆ この記事へのコメント
ある朝、ふと口に手を伸ばすと、そこはクチバシのように鋭く伸びていた……。
そう、シジャーの味しか感じないのではない、自身がシジャーと化していたのだ!

『恐怖! シジャー女!』

ギャッ!!!!!!!!!
Posted by まーくん at 2010年12月28日 12:19
>まーくんさん

うぎゃー!ななななななんてことを!!!!
想像しました。
絵のテイストは完全に『座敷女』です。
まーくん…ひかりもの注意した方が身の為だよ…

うけけ
ま〜く〜ん…ま〜く〜ん…
そのひかってるものあたしにちょうだぁい…
Posted by ambivalenzaRambivalenzaR at 2010年12月28日 12:34
シジャーは唐揚げがよろしい。
Posted by manboo at 2010年12月28日 14:24
>manbooさん

次回からはそうすることを心に決めました。はい。
Posted by ambivalenzaRambivalenzaR at 2010年12月28日 14:34
「シジャーの先輩」を方言にしてみた。

シジャーヌシージャ

年末ですね。。。
Posted by manboo at 2010年12月29日 09:11
>manbooさん

それ…
私ですら口に出さなかったのに…
年末でお忙しいのですね…おいたわしや…
Posted by ambivalenzaRambivalenzaR at 2010年12月29日 11:23
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