形。
2011年10月06日
プレゼントとはよいモノで。
友達の両親が結婚何十年かとかで、お父さんがお母さんの年齢分の指輪を買ってあげたそう。
とってもうれしそうだったとのこと。特にお父さんが。
プレゼントというのは
あげた本人ももらった本人も嬉しくなる優れもの。
お母さんは、
欲しかったモノを覚えていてくれてほくほく、
お父さんのプレゼントをあげようとがんばってくれた心意気にほくほく。
お父さんは、
お母さんの喜んだ顔にほくほく、お母さんを喜ばせた自分の心意気にほくほく。
人は特別視がほしいわけで。
ようは、どれだけ相手の中に自分がいるかの問題で。
その相手が自分を占める量を、金の量で表す人もいれば、気持ち重視の人もいる。
決してどちらも悪く無い。
私は金額もそりゃうれしいけど、相手お気に入りのオリジナルCDの方がうれしい派。
愛はモノじゃないけど、モノは愛になることができる。
しみじみと感じた。
Posted by ambivalenzaR at 09:00│Comments(0)
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